リサ・ラーソン展

2017年09月19日 13:26


東京 松屋銀座で開催されている「リサ・ラーソン展」に行ってきました。
松屋銀座8階イベントスクエア
~9月25日(月曜日)

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北欧を愛するすべての人へと銘打ってあり、
スウェーデンの陶芸作家リサ・ラーソンの作品を多数みることができる展覧会です。

3年前の、やはり松屋であったリサ・ラーソン展に比べると少し規模が小さい?
印象でしかありませんので、実際の展示数を調べたわけではありません。
年代ではなく、モチーフごとに作品をくくってあって、
リサがどういうモチーフを好んでつくってきたかがわかります。
流通品として販売されたフィギュアだけでなく、てびねりの一点もののアートピースが多くあり、
また、商品になる前の本人による試作品と商品との比較もあり、楽しめます。


今回の新しい試みは、リサの夫であり一番の理解者であろうグンナルの作品が飾られていたこと。
画家であり陶芸も行うグンナルの作品とリサの作品を並べて、互いに影響し合ってきた関係が見られます。
インタビュー映像でも、
「私(リサ)は作品を作りこみすぎてしまう、それをグンナルが、そこでやめておいた方がいいとアドバイスをくれる」
といったことを話していてました。


平日の夜に行ったら、思ったより空いていました。
物販のレジも長蛇の列ではなかったです。
日本でのブームを受けて本国スウェーデンでも再評価のきざしが出ているというリサ・ラーソン。
日本のかわいい好きは世界を動かす、かな。



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おさるのジョージ展

2017年08月16日 00:14


ジョージ

東京・松屋銀座で開催されている「おさるのジョージ展」に行ってきました。

おさるのジョージ、もしくは
ひとまねこざる
のタイトルで発表された絵本の原画展です。

ジョージ、かわいい。
困った顔とか、いたずらな顔とか。本当に。


この「ひとまねこざる」を生み出したのは、マーガレット・レイとハンス・レイの夫妻です。
ユダヤ系ドイツ人の二人はパリに住んでいましたが、ナチスの侵攻を前にぎりぎり抜けだし、アメリカへと渡ります。最小限の荷物だけを抱えた数カ月の旅のかばんには、ジョージのお話の原稿が大事にしまわれていたそうです。
こうしてジョージのお話は作者夫妻とともにアメリカへ渡り、本となりました。

今回はハンスの描いた水彩画の原画が多数展示されています。
絵本は水彩画のままではなく、印刷のコストを抑えるために黒、赤、青、黄の4色を使った「色分け版」という木版画のような手法で刷られているそうで、原画がどのように本の世界へと落としこまれたかが見られます。


わたしには懐かしい「ひとまねこざる」。
会場には幼稚園生くらいの子たちもたくさん来ていて、いまの子たちはアニメのジョージも見ているのかな。
お父さんやお母さんたちが、日本語や英語(原画は英語なので)で読んで聞かせながら見て回っていました。

生み出されてから80年近く経っても、愛されるこざるです。



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ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展

2017年06月04日 17:41


「ニューヨークが生んだ伝説
写真家ソール・ライター展」を見て来ました。

東京・渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム
~2017年6月25日


1960、70年代に、ELLEやヴォーグといった最先端のファッション雑誌でカメラマンを務めたソール・ライター。
1980年代に商業写真の世界から姿を消し、独自のスタイルでストリートの写真を撮り続けた彼が再び注目されたのは、2006年のことでした。

今回の展覧会ではカラー、モノクロ写真ほか、愛用のカメラ、絵画も展示され、
ソール・ライターの創作への尽きないエネルギーを感じることができます。


写真展というのは時折しか見なくて、
でも、彼の写真は色の使い方、構図などが洒脱で美しく、
意味を考えなくても格好よさを十分感じることができました。
ニューヨークの街を行きかう人や車、信号、カフェ、コカコーラの看板、そして雨。
そういった日常のすべてが写真になりうるのだと。

赤と黒と白、または黄色の構成と、光と影のコントラストが力強いです。
先日見た、ミッフィーの作者、ディック・ブルーナの絵とも共通するそぎ落とした潔さがありました。


都会の雑踏の中の緊張と、そこに住む人の居心地とか安堵、みたいな感じかな。

ソールライター




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ミュシャ スラブ叙事詩

2017年05月22日 12:07

国立新


国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」に行ってきました。

アール・ヌーボーの優美なポスターで知られるミュシャが晩年の10数年をささげて書き上げた
「スラブ叙事詩」が一挙に公開されています。


「スラブ叙事詩」とは、
現在のチェコ、スロバキア、ロシア、セルビア、ブルガリアなどに住むスラブ民族の歴史を、神話の時代より描いた連作です。
全20枚にも及び、絵で民族の連帯を高めたいというミュシャの愛と使命感が半端なく伝わってきます。

大きな絵は高さ6メートルに及び、大きい、迫力、美しい。
会場は人があふれていますが、人間の身長のずっと上まで絵があるので、見るのには困りません。
淡い色合いで光を抑えた画面に、主役となる見どころにスポットライトが当たるように描かれています。
主役は、戦争で疲れた民衆だったり、ローマ帝国に対抗した王だったり、宗教改革を指導した司祭だったりで、スラブ民族がゲルマン人やオスマン・トルコと戦いながら領土を守ってきた壮絶な歴史が見てとれます。


歴史がよくわからないので場面によっては理解がむずかしいけれど、本当に美しいです。
明るい絵にはバラの花を束ねて持つ女性たちの姿もあり、民族衣装もかわいい。
やはりバラなのか。たくさん野生で咲くんだろう。


この大きな絵の連作は、プラハ市に寄贈されたものの、
プラハ市は経済的な理由もあって最近まで絵を一堂に見せる場所をつくれなかったとのこと。
また、ミュシャがスラブ民族の歴史を描きたいと支援を求めたときに
資金を出したのはアメリカ人の金持ちだったとのこと。
芸術とは。お金がかかるもんです。





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(アップルミンツ/発行 朝日新聞出版/販売)



世界中の人が憧れ、訪れるパリをテーマに500点の図案がぎっしり掲載されています。
わたしは、「パリのカラフル地図」と「パリの散歩」の作品デザインを担当しました。
凱旋門、エッフェル塔、サクレクール寺院、美術館、マカロン、カヌレ、カフェ、
自転車、本屋、花屋などパリの街並み、街角を刺しゅうしています。


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うさこちゃん ディック・ブルーナ展

2017年05月05日 13:20


松屋銀座で開催されている
「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」へ行ってきました。

松屋銀座8階イベントスクエア
~2017年5月8日まで


「うさこちゃん」もしくは「ミッフィー」の名で親しまれる、子ウサギの絵本の作者として有名なブルーナさんは、グラフィックデザイナーでもあり、そぎ落としたデザインと明快な色づかいで多くの作品を生み出しました。

展示では推理小説シリーズの表紙絵あり、ポスターあり、絵本の原画ありで、ブルーナの「シンプル」に迫ります。
読書しすぎで目が赤いというブラック・ベアというキャラクターがいて、
ブラック・ベアが夜に部屋で本を読んでいる姿を家の外から描いたシーンがあるのですが、
暗闇の黒の使い方がとても印象的でした。



ブルーナが絵を描いているビデオも見られます。筆をゆっくり動かして、
にじんだ、でも太さが均一な線を描いています。
迷いがない感じ。
色の組み合わせを決めていく姿も映っています。


ブルーナ

写真の本↑は、オランダに仕事で行ったときに買った「うさこちゃん」の絵本。
”nijntje” (ナインチェ)というのはオランダ語で子ウサギという意味だと聞きました。
これを「うさこちゃん」と訳した石井桃子さんのセンスの良さよ。




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