2019年09月04日 13:19
フィンランド旅行記、つづきです。
夏至に、白夜を見にフィンランドへ行ってきました。
ヘルシンキ、ナーンタリ、タンペレ、そしてサンタクロース村のあるロバニエミまでの旅。
今日は、ヘルシンキにあるデザイン美術館で見た企画展についてご紹介します。
デザイン美術館(design museo)は、フィンランドのデザインを紹介する美術館で、
マリメッコやノキア、家具などのデザインの変遷が見られるところです。

こちらが常設展の様子↓

わたしたちが行った夏から秋にかけては、企画展として、
フィンランドを拠点とするデザインスタジオ、COMPANYの展示「Secret Universe」を行っていました。
COMPANYは、 Aamu Song と Johan Olin という2人のデザイナーによるユニットで、ユーモラスで有機的なデザインを発表しています。展示は、その二人が世界を周って地域で再発見した、伝統的なクラフトの新しい形を見せるものでした。
日本、ロシア、メキシコ、そして拠点としている北欧の民族的なおもちゃや飾りなどをつくる職人を尋ねあるき、その技と、COMPANYが新たに描いたデザインを合体させることで、伝統に新たな命が吹き込まれています。こけし、マトリョーシカ、メキシコの缶の細工、北欧のフェルトのくつ、、、などなど。

マトリョーシカには、卵が先かニワトリが先か、とか

果物シリーズもありました。色も形もかわいい。
つくる人が楽しんでつくって、使う人が愛着を持って大事にしたいと思わせる、そんな風に思えるデザインです。

こちらは日本の職人さんによる細工↓
彼らが訪ねてきたときに、職人さんはうれしかっただろうな、
デザイン画を見て、おぅ、つくってやるよ、つくってみせるよ(江戸弁じゃないだろうが)と思っただろうか。

メキシコの缶細工は、映画リメンバーミーを思わせる色の洪水。

こちらのフェルトの靴は大人の靴の上に子供の靴がひっついていて、
大人の足の上に子供が乗って、一緒に踊れるデザインです。

消費社会にあって、ものを長く大事に使う、地域に伝わる模様やわざを絶やさずにいく、
そのためにはデザインの力が大きな役割を果たすんだ、
というメッセージを感じました。
北欧の刺繍とデンマークの箱づくりエスカの教室。
秋のワンデイレッスンはこちら↓
夏休み早く取りすぎて9月に予定がないー、という方も、
夏休み取れてないーという方も、北欧食器のすてきなデザインに囲まれての手芸タイム、どうぞお越しください。
一日講座ですし、刺繍がはじめての方用に簡単な図案も用意していますので、気軽にご参加くださいませ。
「カンパニュラの花の刺繍の「エスカ」 一日講座開催です」
北欧の野に咲くカンパニュラの刺繍をして、空色の箱に仕立てます。

9月14日(土曜日)開催です。お申し込み、お待ちしています。
Roset/つれび工房のレギュラーレッスンはこちら↓ 東京・国立(くにたち)の自宅アトリエと自由が丘で開催しています。
刺繍教室 Roset(ロゼット) レッスンのご案内
府中のカルチャーセンターさんのレッスンも継続開講中↓
刺繍とエスカ 一日講座およびカルチャーセンターでのレッスン
Roset/つれび工房のtwitterアカウント↓
Roset/つれび工房のtwitter
Roset/つれび工房のインスタグラム↓
Roset/つれび工房のInstagram
アカウントの無い方でも見られますので、どうぞのぞいてみてください
ちろん、アカウントのある方のフォローもうれしいです。
新刊でました!
文字とちいさなモチーフを組み合わせて、お子さんの持ち物に刺繍してみませんか。もちろん、大人の持ち物にも。
ひらがな&乗り物の刺しゅう、「あ」~「ん」までデザインしています。
「はじめての刺しゅう ひらがな・カタカナ刺しゅう500」(アップルミンツ/発行 朝日新聞出版/販売)
(Amazonのサイトに飛びます↓)
かわいさ爆発の図案集、
「可愛さにほっこり! マトリョーシカ刺しゅう350」(朝日新聞出版)
↓(Amazonのサイトに飛びます)
一冊丸ごとマトリョーシカの図案集です。
ぜひご覧ください。
こちらもぜひ! ↓
表紙に使っていただいてます。
「カンタン! かわいい イギリス・ロンドンの刺しゅう500」(アップルミンツ/発行 朝日新聞出版/販売)
(Amazonのサイトに飛びます↓)
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夏至に、白夜を見にフィンランドへ行ってきました。
ヘルシンキ、ナーンタリ、タンペレ、そしてサンタクロース村のあるロバニエミまでの旅。
今日は、ヘルシンキにあるデザイン美術館で見た企画展についてご紹介します。
デザイン美術館(design museo)は、フィンランドのデザインを紹介する美術館で、
マリメッコやノキア、家具などのデザインの変遷が見られるところです。

こちらが常設展の様子↓

わたしたちが行った夏から秋にかけては、企画展として、
フィンランドを拠点とするデザインスタジオ、COMPANYの展示「Secret Universe」を行っていました。
COMPANYは、 Aamu Song と Johan Olin という2人のデザイナーによるユニットで、ユーモラスで有機的なデザインを発表しています。展示は、その二人が世界を周って地域で再発見した、伝統的なクラフトの新しい形を見せるものでした。
日本、ロシア、メキシコ、そして拠点としている北欧の民族的なおもちゃや飾りなどをつくる職人を尋ねあるき、その技と、COMPANYが新たに描いたデザインを合体させることで、伝統に新たな命が吹き込まれています。こけし、マトリョーシカ、メキシコの缶の細工、北欧のフェルトのくつ、、、などなど。

マトリョーシカには、卵が先かニワトリが先か、とか

果物シリーズもありました。色も形もかわいい。
つくる人が楽しんでつくって、使う人が愛着を持って大事にしたいと思わせる、そんな風に思えるデザインです。

こちらは日本の職人さんによる細工↓
彼らが訪ねてきたときに、職人さんはうれしかっただろうな、
デザイン画を見て、おぅ、つくってやるよ、つくってみせるよ(江戸弁じゃないだろうが)と思っただろうか。

メキシコの缶細工は、映画リメンバーミーを思わせる色の洪水。

こちらのフェルトの靴は大人の靴の上に子供の靴がひっついていて、
大人の足の上に子供が乗って、一緒に踊れるデザインです。

消費社会にあって、ものを長く大事に使う、地域に伝わる模様やわざを絶やさずにいく、
そのためにはデザインの力が大きな役割を果たすんだ、
というメッセージを感じました。
北欧の刺繍とデンマークの箱づくりエスカの教室。
秋のワンデイレッスンはこちら↓
夏休み早く取りすぎて9月に予定がないー、という方も、
夏休み取れてないーという方も、北欧食器のすてきなデザインに囲まれての手芸タイム、どうぞお越しください。
一日講座ですし、刺繍がはじめての方用に簡単な図案も用意していますので、気軽にご参加くださいませ。
「カンパニュラの花の刺繍の「エスカ」 一日講座開催です」
北欧の野に咲くカンパニュラの刺繍をして、空色の箱に仕立てます。

9月14日(土曜日)開催です。お申し込み、お待ちしています。
Roset/つれび工房のレギュラーレッスンはこちら↓ 東京・国立(くにたち)の自宅アトリエと自由が丘で開催しています。
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文字とちいさなモチーフを組み合わせて、お子さんの持ち物に刺繍してみませんか。もちろん、大人の持ち物にも。
ひらがな&乗り物の刺しゅう、「あ」~「ん」までデザインしています。
「はじめての刺しゅう ひらがな・カタカナ刺しゅう500」(アップルミンツ/発行 朝日新聞出版/販売)
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かわいさ爆発の図案集、
「可愛さにほっこり! マトリョーシカ刺しゅう350」(朝日新聞出版)
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一冊丸ごとマトリョーシカの図案集です。
ぜひご覧ください。
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表紙に使っていただいてます。
「カンタン! かわいい イギリス・ロンドンの刺しゅう500」(アップルミンツ/発行 朝日新聞出版/販売)
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